CD / DVDへファイルを書き込んだ際のファイルログは取得できませんが、ライティングソフトがファイルを読み出した際のファイルログは取得できるため、書き込まれたファイルの追跡調査は可能です。
| 管理番号 | 登録日 | 制限事項 |
| P-0039 | 2013/10/01 | CD / DVD へのファイルの書き込み記録は取得できません。ただし、ライティングソフトが読み出したログは取得できるため、書き込んだファイルの追跡調査は可能です。 |
なお、ここでいうファイルの追跡調査の方法は環境によっても様々で、お使いのライティングソフトによって変わります。
このため、本 FAQでは「StarBurn」というライティングソフトを使用した際の追跡方法を例としています。
お客様の環境に読み替えてご対応ください。
----------
・お客様のご要望に合わせた設定の提供や、詳細手順のご案内。
----------
書き込みのファイルログを追跡するうえでの設定の流れとしては次のとおりです。
- ライティングソフトの動きをログ化するフィルターを追加する
- CD / DVDドライブに実際に書き込んでみたときのログ項目を確認する
(観点として、規則性のあるログ項目があるか=検索条件として使える)
1.ライティングソフトの動きをログ化するフィルターを追加する
後述の「■ ファイルフィルター設定」を参考に、お使いのライティングソフトの exe名(アプリケーション名)を確認してください。
MylogStar Standalone Consoleを起動し、画面右上から[歯車マーク]-[ポリシー設定]を選択します。
画面左から[フィルター]を選択し、[ファイルログ]の項目が表示されるまで下へスクロールしてください。
[フィルター]-[ファイルログ]のログ取得する操作は以下の構成となっています。
- ログ取得する操作 (アプリケーション名)
- ログ取得する操作 (拡張子)
- ログ取得する操作 (パス)
- ログ取得する操作 (その他)
「StarBurn」の場合は、"starburn.exe"と "databurneradv.exe"が動作していたため、2つの exe名(アプリケーション名)を追加しています。
ログ取得する操作(アプリケーション名)
starburn.exe,databurneradv.exe
----------
2.CD / DVDドライブに実際に書き込んでみたときのログ項目を確認する
「1.ライティングソフトの動きをログ化するフィルターを追加する」を実施後に、CD / DVDドライブを使用したときの、ファイルログも検索する必要があります。
この時、「CD-ROMドライブ」もしくは「固定ドライブ」といったように、どのようなドライブの形式でファイルログが取得されているかご確認ください。
このうえで、ファイルを書き込んだ際に取得されたファイルログのうち、"必ず同じ規則性で取得されているファイルログが存在すれば"、CD / DVDドライブへの書き込み記録の代替として使用可能な場合があります。
なお、Windows 10では「ライブファイルシステム」と「マスター」の2つの形式でディスクにデータを書き込むことができますが、実施手順により取得されるファイルログが異なる場合があります。
※Windowsの標準機能。
以下のようなファイルログが取得されます。
・操作内容:「新規作成」
・ドライブ:「CD-ROMドライブ」
----------
- 画面左上の[≡]から[ログ表示]を選択し、[ファイルログ]クリックして開きます。
- 「追加条件を指定して検索する」のチェックボックスにチェックをいれます。
- 『操作内容:「新規作成」』のみチェックを入れて検索してください。
※MylogStar Standalone Consoleではドライブを指定して検索ができないため、検索結果のログの項目から『ドライブ:「CD-ROMドライブ」』を探す必要があります。
※Windowsの標準機能。
ライブファイルシステム形式とは異なり以下のようなファイルログが取得されます。
・操作内容:「削除」
・パス:(ライティングソフトがファイルを使用したCドライブのパスで取得)
- 画面左上の[≡]から[ログ表示]を選択し、[ファイルログ]クリックして開きます。
- 「追加条件を指定して検索する」のチェックボックスにチェックをいれます。
- 『操作内容:「削除」』のみチェックを入れます。
- 『パス:(ライティングソフトがファイルを使用したCドライブのパス)』を入力して検索してください。
以上がファイル書き込みのログを追跡する代替方法の流れです。
| キーワード |
#ログが取得できない
|
この記事は役に立ちましたか?
それは素晴らしい!
フィードバックありがとうございます
お役に立てず申し訳ございません!
フィードバックありがとうございます
フィードバックを送信しました
記事の改善におけるご協力ありがとうございます。