MylogStar 4 Enterprise(MylogStar Server)の一般的なリプレイスの流れ

更新日:2026年 02月 24日

直接参照用URL: https://www.runexy.co.jp/support/faq/mylogstar/68000003060

■ はじめに

本FAQに記載する内容は、あくまでも一般的なリプレイスの手順を示すものとなるため、お客様ご自身の環境に沿った手順を確立されてから、ご対応いただけますようお願いいたします。サポートセンターではお客様の環境に沿った詳細手順といったご案内までは承っておりませんので、この点はあらかじめご理解ください。

■ 事前にご確認いただきたい事項

  • インストールとアンインストールの方法は下記マニュアル箇所になります。
    参考マニュアル:
    インストーラー内の「MylogStar 4 Manual」を開いて、「導入ガイド」の下記をご参照ください。
    ・目次 >> MylogStarのインストール > [ MylogStar Serverのインストール ]
    ・目次 >> MylogStarのアンインストール > [ MylogStar Server/MylogStar Relay Serverのアンインストール ]
  • 新環境のサーバーと旧環境のサーバーのIPアドレスもしくはホスト名(FQDN)が異なる場合、特定の製品を再インストールする必要がありますのでご注意ください。
    例えば、MylogStar Serverをインストールする環境が下記として、MylogStar Serverへの接続を "IPアドレス" で行っている場合、MylogStar AgentやMylogStar Relay Serverを再インストールして、MylogStar Serverへの接続情報を再設定する必要があります。
     ・新環境のサーバー:ホスト名 MLS-Server、IPアドレス 192.168.x.y
     ・旧環境のサーバー:ホスト名 MLS-Server、IPアドレス 192.168.z.z

■ 事前準備

「■ リプレイスの流れ」の通りに、新環境のサーバーへMylogStar Serverをインストールする場合は、旧環境のサーバーで使用していたログデータベースとSQL Serverの接続情報が必要となります。

MylogStarはセキュリティ上、接続情報に関する部位は暗号化がかかりデコード等の対処が行えないため、構築資料等が残されていないかご確認ください。

なお、旧環境のサーバーで使用していたデータベース等を引き継がないでリプレイスされる場合で、MylogStar Consoleから変更していた設定があると、復元のために設定のエクスポートや設定値のスクリーンショットなどを取得しておいていただく必要があります。 インポート・エクスポートが可能な設定は、本FAQの後半にある「■ その他、留意事項」をご参照ください。

また、データベースファイルの保存フォルダーは規定値では「C:¥ProgramData¥RUNEXY¥MylogStar¥Standalone¥Database」ですが、「ProgramData」フォルダーは特に設定していなければ隠しフォルダーのため可視化されません。
可視化の設定がされていない環境ではこの「ProgramData」フォルダー自体が存在しないように見えてしまいますので、下記手順を行う前に隠しフォルダーを可視化する設定を事前に行ってください。

■ リプレイスの流れ

※旧環境のサーバー上での操作となります。
  1. MylogStar Agent-MylogStar Server間の通信を切断します。
    MylogStar Relay Serverを導入されている場合は、MylogStar Relay Server-MylogStar Server間の通信を切断します。
    ※MylogStar(Relay)Server側のポートを一時的に閉塞するなど、お客様の環境に沿ってご対応ください。
  2. コントロールパネルもしくはインストーラーを使用してMylogStar Serverをアンインストールします。
    ※インストーラーを使用する場合、インストールされているリリースバージョンと同じインストーラーが必要となり、インストール時に使用したプロダクトキーも必要です。
  3. MylogStar Serverをアンインストール後、下記フォルダーをそのまま外付けのハードディスクなどへ退避(移動)しておきます。
    「C:¥ProgramData¥RUNEXY」(既定値)
※これ以降、新環境のサーバー上での操作となります。
  1. 手順「3.」で退避しておいたフォルダーを、MylogStar Serverをインストールするドライブに移動させます。
  2. 管理者権限で起動したコマンドプロンプトで「D:¥installer¥server¥Install_Server.bat」を実行して、MylogStar ServerとSQL Serverをインストールします。
    ※ログデータベースとSQL Serverの接続情報を旧環境から変更する場合、MylogStar Relay Serverの再インストールが必要なため、SQL Serverとログデータベースの接続情報は控えを残してください。また、MylogStar Serverへ接続できるように再設定が必要です。
    ※「MylogStar Server データベースフォルダー」を指定する画面においては、旧環境のサーバーで使用していたもの(手順3で退避したフォルダー)を必ず指定して、「既存データベースへの処理」画面においては、「既存のデータベースを使用する」を選択してください。異なるフォルダーを指定すると新規インストールとなりデータベースが引き継がれません。
  3. 手順「1.」で通信断としていたMylogStar Agent-MylogStar Server間の通信を復旧します。
    MylogStar Relay Serverを導入されている場合は、MylogStar Relay Server-MylogStar Server間の通信を復旧します。

■ その他、留意事項

<MylogStar Relay Serverで実施が必要な作業について>
ログデータベースとSQL Serverの接続情報を旧環境のサーバー(MylogStar Server)と同じ値で使用される場合、再インストールは必要ありません。

なお、リプレイス後にMylogStar Relay Serverと正しく連携ができていない場合は、リプレイス前と同じログデータベースとSQL Serverの接続情報で新環境のサーバーへMylogStar Serverをインストールできていない可能性があります。
その場合は、新環境のMylogStar ServerかMylogStar Relay Serverのどちらかに合わせて再インストールしていただく必要があり、この時に各接続情報を改めて設定し直す手戻りがあるためご注意ください。
 
<設定情報のインポート・エクスポート可否について>
MylogStar Consoleの各設定画面におけるインポート・エクスポート可否は下記の通りですが、「■ リプレイスの流れ」の通りに、新環境のサーバーへMylogStar Serverをインストールした場合は、データも引き継がれた状態のため特に留意することはありません。
設定項目〇/×備考
設定管理ユーザー設定×スクリーンショットやメモ等で対応
共通設定×同上
グループ設定[その他設定]を開いて、グループ情報のエクスポート]と[グループ情報のインポート]を実施
ポリシー設定[ポリシー設定]を開いて、[全てのポリシーのエクスポート]と[ポリシーのインポート]を実施
アラートタグ設定×スクリーンショットやメモ等で対応
検索条件設定右下の[全てエクスポート]と左下の[インポート]を実施
アラートジョブ×スクリーンショットやメモ等で対応
バックアップジョブ×同上
LDAP連携ジョブ×同上
ログエクスポートジョブ×同上
ジョブリスト×実行履歴のCSVエクスポートのみ可能
システム管理ステータスログ×ステータスログのCSVエクスポートやレポートの作成のみ可能
Consoleログ×ConsoleログのCSVエクスポートやレポートの作成のみ可能
Agent管理×リストのCSVエクスポートのみ可能
ライセンス管理×ソフトウェアライセンス使用許諾契約書のキー情報を入力して更新
USBストレージメンテナンス×リストのCSVエクスポートのみ可能
アクセス制御一時解除キー発行×
ログ管理×スクリーンショットやメモ等で対応

キーワード

この記事は役に立ちましたか?

それは素晴らしい!

フィードバックありがとうございます

お役に立てず申し訳ございません!

フィードバックありがとうございます

この記事に改善できることがあれば教えてください。

少なくとも一つの理由を選択してください
CAPTCHA認証が必要です。

フィードバックを送信しました

記事の改善におけるご協力ありがとうございます。