MylogStar 4 Enterprise(MylogStar 4 Server)再インストールの流れ

更新日:2026年 02月 24日

直接参照用URL: https://www.runexy.co.jp/support/faq/mylogstar/68000003059

はじめに

 

※ここに記載する内容はあくまでも一般的な方法を示すものであって、構築いただいた環境はそれぞれでございますので、お客様ご自身の環境に沿った手順を確立されてから、ご対応いただけますようお願いいたします。サポートセンターではお客様の環境に沿った詳細手順といったご案内までは承っておりませんので、この点はあらかじめご理解ください。



■事前にご確認いただきたい事項:


インストール方法は以下のマニュアル箇所になります。

参考マニュアル:
MylogStar 4のインストールメディア直下のショートカット「MylogStar 4 Manual」をクリックしてブラウザーで開き、マニュアル名「導入ガイド」の「MylogStarのインストール」をご参照ください。(以下、「導入ガイド」)



アンインストール方法については以下のマニュアル箇所になります。

参考マニュアル:
MylogStar 4のインストールメディア直下のショートカット「MylogStar 4 Manual」をクリックしてブラウザーで開き、マニュアル名「導入ガイド」の「MylogStarのアンインストール」をご参照ください。(以下、「導入ガイド」)



■事前準備:


・各種設定のエクスポート

・各種設定のスクリーンショット取得

 ※エクスポート可能な設定は本記載の後半にある「■その他、留意事項:」をご参照ください。

・SQL Serverの接続情報、ログデータベースの接続情報

 ※MylogStarはセキュリティ上、接続情報に関する部位は暗号化がかかっているため、弊社でもデコード等の対処が行えません。そのため、まったく同じく再インストールされる場合は、初回にインストールされたときの構築資料等が残されているのかご確認いただくこともお願いいたします。
・C:\ProgramData は隠しフォルダーのため、エクスプローラー上で見えていない場合は、エクスプローラーの設定で隠しファイルを表示するように変更してください。



■再インストールの流れ:

 

1.Agent-Server間の接続を切断しておきます。
なお、MylogStar Relay Serverもあれば切断としておきます。
※切断の方法は特に問いませんが、一般的にはServer側のポートを一時的に閉塞するなどのお客様の環境に沿った対応を行ってください。

 

2.MylogStar Serverをアンインストールします。
※なお、現仕様においてはコントロールパネルからでもアンインストールが可能となっております。
詳しくは導入ガイドをご参照ください。

 

2-1.現在使用されているバージョンのインストールDVDをお手元にご用意いただき、インストーラーを実行し、アンインストールします。
※インストール時に使用されたプロダクトキー情報が必要です。
※Serverのアンインストールはプロダクトキーなしで実行可能です。

 

2-2.以下フォルダー内に「MylogStar」フォルダーが存在しないことをご確認ください。
存在していたら、「MylogStar」フォルダーは削除してください。

「C:\Program Files (x86)」(※既定値の場合)

 

3.MylogStar Serverをアンインストール後、下記のフォルダーパスを丸ごといったん退避(移動)しておきます。

「C:\ProgramData\RUNEXY」(※既定値の場合)

 

4.手順「3.」の流れにより下記フォルダー内に「RUNEXY」フォルダーが存在しないことを、念のためご確認ください。

「C:\ProgramData」(※既定値の場合)

 

5.MylogStar Serverをインストールします。
※MylogStar Serverを再インストール前とまったく同じ設定(※1)でインストールされるようでしたら、MylogStar Relay Serverの再インストールは不要です。
※1:SQL Serverの接続情報(インスタンス、saとsaのパスワード)とログデータベースの接続情報

 

5-1.マニュアル「導入ガイド」のMylogStar Serverのインストール手順に沿って、コマンドプロンプト上で「Install_Server.bat」を実行します。

 

5-2.下記マニュアルを参考にMylogStar RelayServerを使用している場合はMylogStar Relay Serverが接続可能な設定にするよう再設定します。
 
参考マニュアル:
MylogStar 4のインストールメディア直下のショートカット「MylogStar 4 Manual」をクリックしてブラウザーで開き、マニュアル名「導入ガイド」の「MylogStar Relay Serverのインストール」-「MylogStar ServerにMylogStar Relay Serverを接続可能にする」をご参照ください。

 

5-3.MylogStar Serverを再インストール前とまったく同じ設定でインストールされていれば、MylogStar Relay Serverの再インストールは不要です。

SQL Serverの接続情報とログデータベースの接続情報で再インストール前と異なってインストールされた場合はMylogStar Relay Serverを導入しているコンピューターに対してもMylogStar Serverのときと同様にインストールDVD内のインストーラーを使ってアンインストールし、再インストールします。

再インストールしていただく際に、SQL Serverへの接続情報とログデータベースへの接続情報が必要になります。

 

6.事前準備で控えておいた各インポート情報等を使って設定をお戻しいただきます。
またMylogStar Server内に存在していた未登録ログ、アーカイブファイルや一時的にエラーと判定されたログデータの戻しも行います。

 

6-1.手順「3.」の流れで退避していたフォルダーのなかの、「Archive」内の「yyyymm(例:202105等)と名が振られている」フォルダー全てと「xml」フォルダーを再インストールした以下のフォルダーパス位置に配置(コピー&ペースト)します。
「C:\ProgramData\RUNEXY\MylogStar\Server\Archive」(※既定値の場合)

 

6-2.手順「3.」の流れで退避していたフォルダーのなかの、「Log」内で「err_xml」と「err_xodc」フォルダーが存在しているか確認します。

「(項「3.」での退避先)\RUNEXY\MylogStar\Server\Log\xml\err_xml」
「(項「3.」での退避先)\RUNEXY\MylogStar\Server\Log\xodc\err_xodc」

 

6-3.手順「6-2.」で「err_xml」と「err_xodc」フォルダー内にファイルが存在していましたら、一次的にerr判定されているファイルとなります。
それらのフォルダー内からxodcファイルのみを再インストールされた環境の以下のフォルダーに”複数回に分けて”移動します。

「C:\ProgramData\RUNEXY\MylogStar\Server\Log\xodc」(※既定値の場合)

※「6-2.」および「6-3.」についてはほぼ同じ内容とはなりますが以下のFAQも参考になります。
 

 

6-4.手順「3.」の流れで退避していたフォルダーのなかの、 「(項「3.」での退避先)\RUNEXY\MylogStar\Server\Log\xml」内でxmlファイルが存在していましたら、再インストール前の元と同じフォルダーパス位置に配置(コピー&ペースト)します。

 

6-5.事前準備で控えておいた各インポート情報等を使って設定を手動で戻します。
※再インストール前に「メール設定」を施していた場合も手動で設定を戻していただくことになります。設定後、MylogStarコンソール上の「更新とテストメールの送信」でテストメールが送信されるかご確認ください。

 

7.再インストールされた環境のマスターDB内のアーカイブ管理情報テーブルを元の状態に更新する必要があるため、以下のFAQを参考にアーカイブ管理情報の更新操作を行っていただきます。
 

 

8.「アーカイブの展開」を実行し、再インストール前の状態でログデータを展開させます。
※展開が完了するまでお待ちいただきます。
※アーカイブの展開を実施することで、展開した期間のログが閲覧可能になります。

 

9.手順「1.」で通信断としていたAgent-Server間の通信を接続させます。


以上までが流れになります。



■その他、留意事項:


〈リレーサーバーにて実施する作業の有無について〉

 

再インストール前と全く同じ接続情報であれば、MylogStar Relay Serverに関しては再インストールまでしていただく必要はありません。

なお、もし再インストール後にリレーサーバーとの連携が正しくできていないということが起きた場合は、恐れ入りますが、再インストール前と同じ接続情報でMylogStar Serverがインストールできていない可能性があります。
その場合は、MylogStar Relay Serverを再インストールしていただく必要があります。
この時に各接続情報を改めて設定しなおす手戻りがありますので、ご注意ください。



〈再インストール前に取得していたアーカイブファイルの扱いについて〉

 

現仕様においては、アーカイブで展開したログはログローテーションの対象にはなりません。
そのため、ログ保持日数を超えてもログデータベース上に残り続けることになりますので、折を見て明らかに直近で閲覧する必要がない過去の期間は「アーカイブの削除」操作を行ってください。

なお、再インストール後に取得されたログについてはログローテーションの対象になりますので、それらのログについては特に意識していただく必要はございません。


〈設定情報のエクスポートできる範囲〉

 

インポート・エクスポート可能は設定項目については以下の3つのみです。

・設定/グループ設定
現在のMylogStar Server端末で「グループ情報のエクスポート」を実施し、再インストールのMylogStar Server端末で「グループ情報のインポート」を実施することで引き継げます。

・設定/ポリシー設定
現在のMylogStar Server端末で「全てのポリシーのエクスポート」を実施し、再インストールのMylogStar Server端末で「ポリシーのインポート」を実施することで引き継げます。

・設定/検索条件設定
現在のMylogStar Server端末で「全てエクスポート」を実施し、再インストールのMylogStar Server端末で「インポート」を実施することで引き継げます。

以下の設定は現仕様においてはインポート・エクスポート機能を有していないため、画面キャプチャ等の控えを取っていただく必要があります。
・設定/管理ユーザー設定
・設定/共通設定
・設定/アラートタグ設定
・設定/アラートジョブ
・設定/バックアップジョブ
・設定/アーカイブジョブ
・設定/LDAP連携ジョブ
・設定/ログエクスポートジョブ
・システム管理 / ライセンス管理
 →保有するライセンスキーを再度追加
  (弊社からご提示差し上げたライセンスキー情報が記載する資料等を確認いただきながら追加することなります)
※戻しの作業としては他の設定項目よりは優先度は低いです。
 すべての戻しが終えた後(※1)でも構いません。
※1:ログ登録などのMylogStarの基本的な機能が正しく動作していること
 

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