MylogStar 4 Desktop / ServerAuditの一般的なリプレイスの流れ

更新日:2026年 02月 24日

直接参照用URL: https://www.runexy.co.jp/support/faq/mylogstar/68000003058
※本手順はMylogStar 4 Desktopをベースにして作成していますが、MylogStar 4 ServerAuditにおいても同様の手順で移行は行えます。
 新しいマシンにMylogStar 4 Desktop / ServerAuditを移行したいといった内容となります。


《事前確認事項》

移行後や移行先にインストールする際に設定が初期化される箇所があります。事前に確認していただきたい項目としましては、次のとおりです。

・ログ管理設定のバックアップ設定にある「バックアップの実行時刻」

・ログ管理設定のアーカイブ設定にある「ログローテーションの実行時刻」

・MylogStar Standalone Managerとの連携
 ※「MylogStar Standalone Manager」を使用していない場合はこの項目を確認する必要はありません。

・「データベースファイル」の配置場所(フォルダーパス)

詳しくはアップデートガイドの「MylogStar Desktop / ServerAuditのアップデート」-
「アップデートにより初期化される設定について」をご参照ください。

また、データベースファイルの保存フォルダーは規定値では「C:¥ProgramData¥RUNEXY¥MylogStar¥Standalone¥Database」ですが、「ProgramData」フォルダーは特に設定していなければ隠しフォルダーのため可視化されません。
可視化の設定がされていない環境ではこの「ProgramData」フォルダー自体が存在しないように見えてしまいますので、下記手順を行う前に隠しフォルダーを可視化する設定を事前に行ってください。
このうえで、下記の手順を参考に移行作業をすすめてください。


◆移行手順◆

《現マシンでの作業》

  1. データベースファイルの保存フォルダーのパス位置を確認します。
    データベースファイルの保存先についてはMylogStar 4 Desktopインストール時の既定値は「C:¥ProgramData¥RUNEXY¥MylogStar¥Standalone¥Database」フォルダーとなります。
     
  2. アーカイブファイルとバックアップファイルの保存先フォルダーの設定値を確認します。
    ※既定のフォルダーパスから変更している場合で、新マシンにおいても同じ場所にインストールされる場合は確認しておく必要があります。
    この箇所の詳細はユーザーマニュアルの「設定」-「ログ管理設定」-「アーカイブ設定」、
    「設定」-「ログ管理設定」-「バックアップ設定」をご参照ください。
     
  3. プロダクトキーを確認しておきます。
    MylogStar Standalone Consoleを起動してログインし画面右上の歯車アイコン()をクリックし[ライセンス管理]をクリックします。
    [ライセンス管理]画面の[現在のプロダクトキー]に表示されているプロダクトキーを
     書き留めるなどして控えておいてください。
    ※以降のアンインストールとインストールにおいてはこのプロダクトキーを使用します。
    ※これとは異なるプロダクトキーでアンインストールとインストールを行いますと、
     新マシン移行完了後にログが取得されるものの、一向に登録されない状況が発生して
     不全な状態となる可能性があります。
     
  4. MylogStar 4 Desktopをアンインストールします。
    アップデートガイドの「MylogStar Desktop / ServerAuditのアンインストール」、
    導入ガイドの「アンインストールの手順」-
    「MylogStar Desktop / ServerAuditのアンインストール」をご参照ください。
    ※現在ご利用のバージョンのインストーラーを実行します。
    ※手順3.で確認したプロダクトキーを使用してください。
    ※MylogStar 4 Desktopのアンインストール後は必ずWindows再起動を実施されますようお願いいたします。

《データベースファイル等の移動》

  1. (「《現マシンでの作業》」の手順1.で確認した)データベース保存先フォルダーを
    フォルダーごと新マシンへコピーします。
    ※取得された操作ログのすべてが含まれておりますので、バックアップの意味で移動ではなく、
     新マシンにコピーしてください。
    ※データベース保存先フォルダーは既定値では「C:¥ProgramData¥RUNEXY¥MylogStar」
     フォルダーとなります。
     「MylogStar」フォルダー配下には、以下のフォルダーが確認できます。
      ・Agentフォルダー
      ・Standaloneフォルダー
     
  2. 現マシンにおけるアーカイブファイルの保存先フォルダーの中身を新マシンにコピーします。
    既定のフォルダーパスでインストールされていた場合は以下のとおりです。
     「C:¥ProgramData¥RUNEXY¥MylogStar¥Standalone¥Archive」
    なお、既定のフォルダーから変えてインストールされていた場合は、そのフォルダー内に
    ある全てのファイルを新マシンにコピーします。
     
  3. データベースのバックアップファイルについても同様に、保存先フォルダーを新マシンにコピーします。
    既定のフォルダーパスでインストールされていた場合は以下のとおりです。
     「C:¥ProgramData¥RUNEXY¥MylogStar¥Standalone¥DatabaseBackup」
    こちらもフォルダーから変えてインストールされていた場合は、そのフォルダー内にある
    全てのファイルを新マシンにコピーします。

《新マシンでの作業》

  1. MylogStar 4 Desktopをインストールします。
    ===重要===
    インストール中にデータベースの保存先フォルダーを指定する画面が表示されます。
    ここで選択するフォルダーパスには、『(「《データベースファイル等の移動》」の
    手順1.で配置したデータベース保存先フォルダー』を選択してください。
    ※保存先の変更が必要な場合は[変更]ボタンをクリックし、任意の保存先フォルダー
     に指定できます。
    ========
     
  2. MylogStar 4 Desktopのインストール完了後、必ずWindowsの再起動を行ってください。

《MylogStar Standalone Consoleでの再設定等》

  1. 上記の手順で確認した箇所の設定値を確認し、変更点があれば変更します。
     
    ・ログ管理設定のバックアップ設定にある「バックアップの実行時刻」

    ・ログ管理設定のアーカイブ設定にある「ログローテーションの実行時刻」

    ・MylogStar Standalone Managerとの連携
     
  2. 既存アーカイブファイルを新マシンのMylogStar環境に関連付けします。
    これを行う機能が「アーカイブ管理情報登録(mlsstlm.exe)」となります。
    アーカイブファイルの保存先パスと、移動したアーカイブファイルが存在することを確認し、
    コマンドプロンプトを「管理者として実行」にて起動し、次のコマンドを実行します。
    -----
    "C:¥Program Files¥MylogStar¥Standalone¥mlsstlm.exe" -c "sync"
    -----
    ※上記は既定の設定にてインストールした場合のコマンド例です。
     インストール時に製品のインストールフォルダーを変更している場合は
     「mlsstlm.exe」の実行パスを"<インストールフォルダー>¥Standalone¥mlsstlm.exe"
     となるように適宜書き換えて実行してください。
    ※コマンド実行例
     -------
     C:¥Users¥Administrator>"C:¥Program Files¥MylogStar¥Standalone¥mlsstlm.exe" -c "sync"
     -------
     
  3. MylogStar Standalone Consoleを開き、トップページ画面の「システムステータス」より、
    次のようなログが表示されていることを確認します。
    ※関連付けを行う対象のアーカイブファイルの数によっては登録までにお時間を要する場合があります。
    ------
    レベル:情報、分類:アーカイブ管理情報登録、説明:管理情報登録を開始しました。
    レベル:情報、分類:アーカイブ管理情報登録、説明:管理情報登録を終了しました。
    レベル:情報、分類:アーカイブ管理情報登録、説明:管理情報登録を登録しました。登録件数は●●●件です。
    -------
    ※表示の出方が異なる場合がありますが、上記3ログが確認できれば問題ありません。
     
  4. MylogStar Standalone Consoleの右上の歯車マークより「ログ管理設定」-
    「アーカイブの展開」を選択して、現マシンから新マシンにコピーしたアーカイブ
    ファイルの情報(アーカイブ期間等)が表示されることを確認します。
     
  5. 任意のアーカイブ期間を指定して展開し、支障なく参照できることを確認します。
     
  6. 動作確認を行います。
    導入ガイドの「インストールの手順」-「動作確認」をご参照ください。
    ※操作後にログが参照できない場合、念のためにWindowsの再起動を行ってみてください。

《現マシンでの作業(後始末)》

  1. 残しておいたデータベース保存先フォルダーをフォルダーごと削除します。
    ※データベース保存先フォルダーは既定値では「C:¥ProgramData¥RUNEXY¥MylogStar」
     フォルダーとなります。この場合は「RUNEXY」フォルダーごと削除します。

手順は以上です。


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